社員の可能性を信じ、多様なキャリアを提供する【モスバーガーの人事へインタビュー|後編】

「人間貢献・社会貢献」を経営理念とし、日本生まれ・日本育ちにこだわり抜いたハンバーガー専門店「モスバーガー」を国内外に展開する、株式会社モスフードサービス。

『女性が好きなファーストフード店ランキング』『好きなハンバーガー店ランキング』では常に上位をキープする、人気のハンバーガーチェーンです。

そんなモスフードサービスで働く人々は、日々何を想って、どのように仕事へ向き合っているのでしょう?

今回は、モスバーガーを「人」の領域から支える、モスフードサービス人材開発部 人事グループの田口さん・松山さんの2名にインタビュー。

<関連記事>社員の可能性を信じ、多様なキャリアを提供する【モスバーガーの人事へインタビュー|前編】

モスバーガー 人事グループ

  

面接の時から、「入社後のキャリアプラン」をイメージしている

前編ではモスフードサービスの人への考え方や求める人物像といった、ソフトの部分を中心にお話しいただきました。

後編では、そんな人材を採用・育成していく為の仕組みについてもお伺いしていきます。

「特に現在採用を強化しているのはパートナー社員です。

パートナー社員とは、モスバーガーの店舗勤務限定社員を指すのですが、転勤がないのが一番の特徴です。副店長、店長代行とステップアップしていき、その後は店長、地区マネージャー、教育担当トレーナー、SV(スーパーバイザー)へのキャリアアップなど、将来的にはパートナー社員以外のキャリアパスもあります。

ご応募いただいた方のご負担を軽減できるよう、ご来社は2回とし、面接と簡単な適性検査を組み合わせて選考を行います。

遠方にお住いの方とはWeb面接も実施し、なるべく候補者の方がご来社する回数を減らせるようにしています。」

一次選考の面接官は人事担当、二次選考・最終では人材開発部長・ストア事業開発部長が面接官。候補者の方がモスへの理解を深められるよう、あえて複数部門の社員とお会いいただく機会を作られているのだそうです。

それぞれの選考で、どのような点を見ているのでしょう。

選考について説明するモスフードサービス・松山さん

松山さん曰く「一次面接では、モスバーガーのお店への適性やモスの理念への共感度を確認します。二次面接はお人柄への理解を深めるための時間にしています。学生時代のお話など、掘り下げてお聞きすることもあります。」とのことです。

入社後にどのようなキャリアを築いていただけそうか、どんな業務に向いていそうか?これまでのご経験をどのように生かしていただけそうか――

ご入社いただくからには、その方の可能性を最大限に生かせる環境を用意したいという思いからだそうです。

「パートナー社員は始まって2年ほどの制度なので実績が生まれてくるのはこれからですが、ご本人の能力次第で、入社から1年半で副店長認定試験を受けていただき、3年目には店長代行というキャリアパスを想定しています。

また、ご本人が希望され、上司の推薦が得られれば、地区マネージャーやトレーナーなど、お店以外の仕事に従事する本部社員へ転換できる制度を整備していく予定です。」

笑顔で話すモスフードサービス田口さん

「パートナー社員制度はより入社の間口を広げるために設けた制度。いろいろな考えの方がいた方が知恵も出るし、組織の刺激になります。

そう語るのは、モスフードサービスに入社して22年目の田口さん。

モスバーガーが2019年10月に開始したベトナムの大学と提携した「ベトナムカゾク」というベトナム人材の採用プロジェクトにも、田口さんは深く携わっています。

「ベトナムのプロジェクトも、いろんな考え方の人を受け入れていきたいという意図もあるんです。

日本にいる既存社員の方にも、他文化の方と共に働くというのは良い体験になるはず。互いにどんな国で育った人たちなのか、思いを巡らせながら働いてほしい。」

モスバーガーが目指すのは、「輝く人」が育つ風土

手厚い教育でも知られるモスバーガー。どのような研修制度を導入されているのかを伺いました。

「まず、入社後はベーシック研修を受けていただきます。年に4回、2週間の座学と1週間の店舗実習を行う研修で、入社後にタイミングの合う回に参加していただきます。」

そう教えてくださったのは松山さん。

実は、本社の中途入社スタッフも全員、モスのお店と考え方を理解するために、ベーシック研修を受けています。

松山さんも、その一人です。

笑顔で話すモスフードサービス松山さん

「結構、難しいんですよ。モスの理念を学ぶ座学から、臨店実習、衛生知識、モスバーガーの製造・・・本当に、お店で働く方々が日々当然のようにこなしているお仕事も、高いスキルが必要なんだなと実感しました。」

また、モスバーガーではスキルの土台になるのは働く人の人間性だと考えています。

そして目指す人物像を「輝く人」と表現しているのだそうです。

「輝く人」とは、活き活きと仕事にやりがいを持ち、日々成長を実感しながら働く人そして共に働く仲間やお客様から信頼され、新たな価値の創造に向けて挑戦できる人を指します。

「入社後のベーシック研修が終わっても、ご本人が希望すれば、会社が用意する様々な研修にご参加いただけます。

ビジネススキルや接客に役立つ英会話、自己啓発や協力農家さんの元での農業体験など、人間力が育まれていくような研修を目指しています。」

モスバーガーが描く、これからの人事戦略とは

最後に、モスバーガーの今後の人事戦略について教えていただきました。

真剣な表情のフードサービス人事グループ

最初に答えてくださったのは、田口さん。

「入社した人が『働いてよかった』と思える会社ですね。社員やキャストの方々が体験できる領域を最大限に広げてあげたい。

失敗してもいいから、体験してみてほしい。

“モスが好き”という共通の想いの元、常に新しいことに取り組む組織にしたいです。」

続いて、松山さんからも次のような言葉が。

「モスバーガーの目指す『輝く人』を育てる風土づくり・制度づくりを進めていきたいです。

また、健康経営も注力したい領域の一つです。」

シフト制で働くお店のお仕事は、生活リズムが不規則になりがち。

モスバーガーではそんな飲食業界全体の課題にも、いち早く取り組んでいくといいます。

和やかな雰囲気のモスフードサービス人事グループ

終始和やかな雰囲気で行われたインタビュー。

安定した大手企業でありながら、社員一人一人に目を向け、新たな体験を提供し続ける――

そんなモスバーガーの姿勢が垣間見えるシーンが多々ありました。

モスバーガーでは共に成長していける仲間を広く募集しています。

「モスバーガーの仕事、面白そうかも。」

そんな興味でも結構です。ぜひ一度、お話を聞きに行ってみませんか?


【関連記事】ジョンに共感して新卒入社。社歴4年目の店長が語るモスバーガーのやりがいとは

モスバーガー大崎店 店長

【関連記事】学生時代からモス一筋 「自分がしてもらったことを、次の世代へ」

モスバーガー 東京エリアマネージャー

少しでも気になったら、まずは無料転職相談

無料エントリーはこちら